文部科学省は2015年度、小中高校の体育の授業にブラインドサッカーなどの障害者スポーツを取り入れる事業を始める。障害があってもなくても、児童生徒ができるだけ同じ場で学ぶ教育環境を整え、交流を促すのが狙い。多様性を尊重する心や豊かな人間性を育むほか、20年のパラリンピック東京大会への関心を高めるための取り組みでもある。
公募で選んだ25自治体に講師を派遣して実施する。15年度予算案に関連経費1億4700万円を計上した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00000070-jij-pol