世の中には様々な病気がありますね。どんな病気にもなりたくはありませんが、生活習慣病の1つとされている“がん”については、特に“怖い病気”と考えている人が多いのではないでしょうか。実際、日本人の死因原因の第1位は、“がん”なんですよ。
その中でも胃がんは、罹患率が最も高いがんとされています。日本では、男性は9人に1人、女性は18人に1人が一生のうちに胃がんと診断されており、残念なことに“死亡者数第2位のがん”でもあるんですよ!
胃がんは、決して人ごとではありません。今回は誰にでもかかる可能性がある胃がんについてと、その予防法についてご紹介します。
■あの有名人も罹患! 胃がんは他人ごとじゃない
胃がんという病気、親族に罹患している人がいない限り、自分とは関係ないと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、胃がんはとても身近なもので、実際に多くの著名人の方も胃がんに苦しめられています。
たとえば、2006年にはソフトバンク元監督の王さん、昨年だとタレントの今いくよさんも罹患しているのですよ。
胃がんは40代後半から罹患しやすく、年配の人が罹るというイメージをもっている人も多いようですが、実際には、お笑いタレントの宮迫博之さんやアナウンサーの黒木奈々さんなど、若くして胃がんに罹る人も多くいます。
■胃がんの一番の原因……それはピロリ菌
胃がんの原因としては、塩分の多い食事や野菜・果物不足などの食生活や喫煙などが挙げられますが、最近問題となっているのが“ピロリ菌”。
ピロリ菌に感染すると、ピロリ菌の毒素により慢性的な胃炎が起こり、それらが胃潰瘍や胃がんにも関係していることが分かってきています。事実、胃がん患者の98%はピロリ菌を保菌しているそうですよ。
しかもこのピロリ菌、日本人のおよそ2人に1人、50代以上の70%が感染していると言われていますので、胃がんのリスクは人ごとではないですよね。
■胃がん予防には“胃を守るケア”が重要!
胃にがん細胞ができる原因の多くは、胃に与えられる刺激にあるようです。ですので、胃に刺激を与えないようにすることも、胃がん予防には大切な要素のひとつとなります。
胃への刺激を抑えるには、食品の力を借りるのもおすすめです。
たとえば、“胃”で働く作用を持ったユニークな乳酸菌“LG21乳酸菌”を摂取すれば、胃への刺激から胃を守ることができます。
ほとんどの乳酸菌が胃酸に弱いのに対して、LG21乳酸菌は、胃酸への抵抗力が強く、胃内滞在性に優れています。さらにピロリ菌の活性を抑える性質があるので胃を守り、胃がん予防の期待ができるんですよ。
実際ピロリ菌保菌者がLG21乳酸菌入りのヨーグルトを8週間継続摂取した結果、ピロリ菌の数が10分の1に減少し、胃の炎症も改善したという研究結果もあるそうです。
ストレス社会の現代、そして若くして胃がんになる人もいる昨今なので、日頃から胃のケアを心がけておくことは重要です。
病気になってからアタフタするのではなく、病気を防ぐために、胃の負担を軽減させ、胃を守ってくれるLG21乳酸菌を毎日の食事に摂り入れて予防していきたいですね。
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