先日、某女性アナウンサーが生放送中に体調不良を訴え、途中退席をしたことが話題になりました。朝晩は冷え込み、日中は暑い日もあるというこの時期は、体調を崩しやすいので、他人事ではありませんよね。
そこで今回は、”毎年風邪をひいて、ツライ思いをしている””体調が悪くても、仕事に穴をあけられない”という方必見の、“最強風邪対策”を集めてみました。
■1:オイルでうがいをする
「道端ジェシカも実践!風邪をひかない体を作るクチュクチュ法とは」では、オイルを使ってうがいをする“オイル・プリング”という健康法を紹介しています。
オイルを使ったうがいには、体の毒素を排出したり、口内の細菌や汚れを浮き上がらせて排出する効果があるのだそう。数あるオイルのなかでも、殺菌作用のあるゴマ油は、風邪対策にオススメです。
ティースプーン1杯分のオイルを口に含んだら、15分ほどクチュクチュと口内になじませて吐き出すだけなので、朝の出勤準備中や帰宅後のリラックスタイムに取り入れてみては?
■2:鼻の粘膜を潤す
空気が乾燥した場所でしばらく過ごすと、鼻呼吸をしにくくなったり、突っ張った感じがしたり、ツンとした痛みをともなうことがありますよね。このような鼻の粘膜の乾燥は、口呼吸を促す原因となり、その結果、のどをとおしてウイルスに感染するリスクを高めます。
「風邪の原因にも!乾燥による“アノ部分の痛み”を和らげる方法」でお伝えしている下記の方法で、粘膜の乾燥を和らげましょう。
(1)マスクをする
(2)ノーズスプレーを使う
(3)ビタミンAを摂る
■3:タンパク質、亜鉛、アリシンを摂る
■3:タンパク質、亜鉛、アリシンを摂る
「のどに違和感がある」「鼻がムズムズする」という風邪のひきはじめには、「季節の変わり目要注意!寒暖差に負けない“風邪ウイルス”撃退法」にある栄養素を摂ることが、重症化を防ぐポイントになります。
(1)タンパク質・・・免疫細胞の形成や免疫反応を促進する
(2)亜鉛・・・ウイルスが粘膜に付着したり、増殖するのを防ぐ
(3)アリシン・・・強い殺菌作用により、ウイルスを減らす働きをもつ
その他にも、部屋の換気や加湿をすることも効果的です。ウイルスが増殖しにくい環境作りを心がけましょう。
いかがでしたか? 会社や電車内といった多くの人が集まる場所にいるときや、疲れが溜まっているときは、いつにも増して風邪をひきやすくなるので、注意が必要です。体調を崩してから後悔することがないように、上記の対策を参考にして、元気に過ごしてくださいね。