何度言っても言うことを聞かない。毎回、同じことで怒られる。こんな時、我が子を腹立たしく思い、思わず言ってしまうセリフ、ありますよね? ところが、子どもの成長を考えると、いくら親がイラついていても言ってはいけないセリフがあると言うのです。
そこで今回は、アジア圏の子育てサイト『The Asian Parent』の記事を参考に、“どんなにイラついていても子どもに言ってはいけないセリフ5つ”を紹介します。
■1:“ママも嫌い!”
子どもは、ちょっと怒られただけでよく言いますよね。「ママのことなんか嫌い!」これを言われて、いくらイライラしていたとしても、親が絶対言ってはいけないのが、このセリフ。
子どもは親に守られているという安心感があるからこそ、こういったセリフを言うのです。逆に、こういったセリフが出てくるのは、親子関係が健全な証拠かもしれません。親が同じことを言うと、子どもを深く傷つけてしまう可能性があります。
■2:“バカな子だね!”
ついついイライラして、いけないと分かっていても子どもに言ってしまうことありませんか? これは子どもを相当、傷つけてしまうようです。
どんなにイライラしていても、全人格を否定するような言葉は使わないほうが良いのです。怒るのは、行為に対してのみにしましょう。
■3:“泣くのをやめなさい!”
いつまでも泣いている子どもに対して、ついこう言いたくなる気持ちも非常に分かります。子どもの泣き声は、親をイラつかせる効果満点です。
しかし、子どもを早く泣き止めさせたかったら、これは逆効果です。こう言われた子どもは、“自分の気持ちを受け入れてもらえていない”と思って、ますます泣き続けます。
一度、彼らの気持ちを受け入れてあげましょう。“痛かったね”でも、“泣きたいねえ”でも何でもいいのです。案外、すぐに泣き止みます。
■4:“うるさい! あっちに行ってなさい”
忙しい時や、ちょっと大事なことに取り込んでいる時に限って、子どもは「ママ〜」とやって来ますよね。一度言っても分からず、しつこく何度も邪魔してきたりすると、親もついついイラッときて、言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、これも子どもを深く傷つけるセリフです。自分のことを大事に思ってもらえていない、と感じるようです。「5分待って」のように、いつまで、というのを明確にしてあげると良いでしょう。
■5:“ママが言っているんだからやりなさい!”
子どもは好奇心の固まりなので、なぜ? どうして? といった疑問がいっぱいあります。それは怒られている時でも同じです。しつこくしつこく理由を聞いてきます。
そんな時、面倒臭くなって、ついついこの言葉を言ってしまっていませんか? しかし、この言葉は、何の説得力もないどころか、逆に子どもに不平を感じさせてしまいます。
短くても、こじつけでもいいので、理由を説明しましょう。
以上、“どんなにイラついていても子どもに言ってはいけないセリフ5つ”でしたがいかがだったでしょうか。ついつい言ってしまう、というものばかりではありませんか?
こうしたセリフ、大人が思っている以上に、子どもは傷つくこともあるようです。育児は育自ともいいますが、自分を大人に育てるためにも、イライラした時に、このセリフだけは言ってはいけない、ということは覚えておきましょう。
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