生活保護の支給対象から永住外国人を除外する動きが現実化しつつある。千葉県習志野市議会には「支給停止」を求める陳情が提出された。国政では、次世代の 党が生活保護法改悪を検討する。外国人を同法の対象外と判断した七月の最高裁判決を機に、ネット上では、外国人受給者への誹謗(ひぼう)中傷が横行してい た。本来は、外国人の受給権を法律に明記すべきだが、政治の現場は真逆の方向に走り始めた。 (白名正和)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014092102000181.html