突然ですが、あなたはキチンとした健康的な生活を送れていますか? 「あんまり意識してないけれど、不調も感じていないし大丈夫でしょ」と思っていると、将来的に思わぬ病気や老けの原因となってしまうかもしれませんよ!
美容や予防医学の点からも毎日の習慣こそ、意識的によいものを取り入れていきたいものです。忙しさを言い訳に「気付いたら不健康な習慣が多かった……」というウッカリを避けることが、よい習慣づくりの1歩になります。
では、ついつい不健康な習慣になってしまっているという人は、どんな人なのでしょうか?
今回は「当てはまったら要注意!」な“不健康な人にありがちな習慣”を、英語圏のサイト『About.com』の記事を参考に、ご紹介します。
■1:エクササイズをまったくしない
忙しさや「何をしたらいいのかわからない」という理由でエクササイズをしないのは、不健康への1歩です。
ジムに通うのが難しい人は、自宅でカンタンにできるストレッチやヨガ、ランニングやウォーキングなど手軽なものから始めてみてはいかがでしょうか。家事をするときに少しのエクササイズ的要素を取り入れるだけでも違いますよ。
運動を習慣にすることで、うつの予防やストレスの軽減にも繋がるといいます。
■2:野菜や果物をあまり食べない
野菜や果物は意識的に摂っていかないと、なかなか満足な量を摂取することができません。
サラダに1品多く果物を加えてみたり、ピザに野菜を多めにトッピングしたり、パスタのソースに生のトマトを加えてみたりして、いつもより意識的に野菜や果物を1品加えてみるといいでしょう。
■3:低脂肪や無脂肪を意識しない
ドレッシングの脂肪分や、牛乳・ヨーグルトなどの乳製品を食べるときの脂肪分も意識してください。おおまかな目安として1日に摂る脂肪分を決めて、そこから逆算していくとコントロールしやすくなります。外食では思っているよりも脂肪を摂取している危険性があるので、注意が必要です。
同時に、カロリーの摂取にも気をつけておきましょう。肉を豆腐に置き換えてみるなどの低カロリーな代替食材がある場合は、1日の食事の中で1回分だけでも意識的に置き換える方法も有効です。
以上、うっかり不健康な習慣になってしまっている気をつけたい兆候について3つご紹介しましたが、あてはまってはいませんでしたか?
毎日のよい習慣が健康的な体づくりや美容効果を高めることになりますし、将来の病気を予防することにも繋がっていきます。今回ご紹介した項目に1つでも気になるものがあった方は、今スグ健康的な習慣を取り戻しておきましょう。
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