バーベキューやビアガーデンなどと並んで夏の定番イベントである「流しそうめん」。火を使わないので小さいお子さんがいても安心だったり、料理の手間が掛からないのでみんなで一緒に楽しめるのも魅力のひとつですよね。
でも、「わざわざ流しそうめんのためにどこかに行くのは面倒」というのも事実です。
そこでここでは、竹筒を使った本格的なものからテーブルの上できるものまで、自宅で流しそうめんをする方法をご紹介します。
本物の竹を使って自宅で流しそうめんする方法
STEP1:竹を購入、もしくは山に取りに行く
そうめんを流す筒にするための少し太めの竹と、脚にするための細めの竹をそれぞれ用意しましょう。
STEP2:細い竹を3本ずつ束ねて脚にする
細い竹を3本ずつ束ねて脚にします。筒を斜めにしないとそうめんが流れていかないので、バランスを見て束ねる位置をずらしましょう。
STEP3:太い竹を半分に割る
筒になる竹を半分に割り、怪我しないよう断面をヤスリなどで削ります。
STEP4:脚の上に筒をセットする
高さなどを調節して、筒を脚の上にセットすれば完成です。
竹以外で代用して流しそうめんする方法
「雨とい」で代用する
竹などを用意するのが面倒だという方におすすめなのが、雨といで代用する方法です。ホームセンターなどで購入でき、洗うのもラクだそうです。
「ペットボトル」で代用する
雨といよりも手軽にできるのが、ペットボトルを再利用する方法です。ペットボトルを半分に割り、隙間ができないように繋いでいきます。
丸みがあるペットボトルを使うと速く流れ、四角いペットボトルを使うとゆっくり流れるそうです。
もっと手軽に流しそうめんを楽しむ方法
流しそうめん機を使う
最近ではこのような流しそうめん機がたくさん販売されています。安いものでは2000円台からありますので、ぜひチェックしてみてください。
水とそうめんをセットしてスイッチを押すだけですので、ワンルームやマンションなどでも楽しむことができます。
おわりに
夏の風物詩、流しそうめん。水が流れる光景を見ているだけでとても涼しげですよね。
晴れた夏の日に、ご家族や友達、恋人同士などでぜひ楽しんでくださいね。
(image by PresenPic)