[ カテゴリー:生活, 社会 ]

取材を装って被害回復をうたう手口に注意

内容

過去に投資被害に遭ったことがある。ある日、放送局を名乗る男性から「過去の投資被害の状況を取材したい。協力してもらえれば被害金を取り戻す」と電話があった。アナウンサーのように上手な話し方の男性で、その後送付されたパンフレットにも有名な女性キャスターの写真が掲載されていたため、すっかり信用してしまい「被害金を取り戻す代わりに、金取引に出資してほしい」と言われ、18万円を振り込んだ。しかし、その後連絡が取れなくなってしまった。(70歳代 女性)

 

ひとこと助言

  • 過去に被害に遭った人に、放送局などの報道機関が「取材に応じれば被害金を取り戻す」などと電話をかけ、新たな支払いを要求することは絶対にありません。実在する報道機関と似た名称に惑わされないようにしましょう。
  • いったんお金を支払ってしまうと取り戻すのは極めて困難です。きっぱり断ることが大切です。
  • おかしいと思ったとき、困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

 


本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen190.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp