管理栄養士のコメント しょうがの辛味、香り成分のショウガオールやジンゲロールは、冷え性、神経痛、リウマチ、風邪などの症状緩和に働きます。また、抗酸化作用があり、老化を予防する働きもあります。
材料 6人分
米
2合
(A)
・だし汁
380ml
・酒
大さじ3
・薄口しょうゆ
小さじ2
・みりん
少々
・塩
小さじ1/3
新しょうが
20g
油揚げ
1/3枚
木の芽
適量
作り方
1
新しょうがは皮をむいて千切りにし、水にさらします。
2
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、千切りにします。
3
米は洗ってザルにあげ、30分ほど置きます。(A)の調味料を加えて混ぜ、(1)、(2)の具材をご飯の上にのせて炊きます。
4
炊き上がれば器に盛り、木の芽を添えます。
ワンポイントアドバイス
新しょうがが出回り始めるのは5月ごろから夏過ぎにかけてです。前年に収穫された貯蔵品のしょうがとは違ってクリーム色の皮の端がほのかに赤く色づいており、みずみずしい香りが特長です。