管理栄養士のコメント 鯛のあらは血液をサラサラにするEPAなどの不飽和脂肪酸や、肌のハリや弾力にかかわるとされるコラーゲンを豊富に含んでいます。生活習慣病予防や美容に役立つ栄養素がたっぷりとれる一品です。
材料 4人分
鯛のあら
1尾分(約300g)
ごぼう
150g
木の芽
適量
(A)
・水
500ml
・酒
100ml
・みりん
80ml
・砂糖
大さじ3
・しょうゆ
60ml
作り方
1
鯛のあらは適当な大きさのブツ切りにし、熱湯をかけます。流水で洗いながら、うろこや血合を取り除き、水気をふき取ります。
2
ごぼうは洗って4〜5cmの長さに切ります。
3
鍋にごぼうを並べ、その上に鯛をのせます。しょうゆを除く(A)の調味料を加え、落としぶたをし、強火でひと煮立ちさせた後、中火にし、アクを取りながら10分程度煮ます。
4
しょうゆを加えてさらに煮ます。
5
全体にツヤが出たら、器に鯛のあらとごぼうを盛り付け、木の芽を添えます。
ワンポイントアドバイス
鯛のあらを霜降りした後、丁寧に洗うことで臭みが消え、美味しく仕上がります。
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