【Ohganicからのオススメポイント】
ストレスによって大量に消費されてしまうビタミンC。
しかもこのビタミンCは、ストレスに対抗するホルモンを出すように副腎に働きかけてくれる栄養素。
日頃からしっかり摂取しておくことが重要です。ビタミンCとの組み合わせで効果的なのがカルシウム。
カルシウムは不安やイライラを抑える精神安定の効果があり、気持ちを落ち着かせてくれます。
さらにカルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDを組み合わせると、より効果アップが期待できます。
[ 作り方 ]
【主菜:さけじゃが】
(1) じゃがいもは皮をむき、8つ割りくらいに切ります。水にさらして水気をきります。たまねぎは薄切りにします。しめじは小房に分けます。さやえんどうは色よくゆでます。
(2) 厚手の鍋にバターを溶かし、たまねぎをしんなりするまでいためます。さけ缶は汁を残して、身をほぐしながら鍋に入れます。じゃがいも、しめじも加えて中火でいためます。
(3) (2)に缶詰の汁、水、酒を加えて、じゃがいもがやわらかくなるまで10~15分煮ます。しょうゆを加えて全体に回し、煮汁がほとんどなくなるまでしばらく煮ます。さやえんどうを加えてひと煮し、器に盛りつけます。
【副菜:ひじきとこんにゃくのぴり辛いため】
(1) ひじきは水に20分ほどつけてもどし、水気をきります。こんにゃくは縦に4等分してひと口大に切り、さっとゆでます。にんじんは2mm厚さのいちょう切りにします。
(2) A は合わせます。
(3) 鍋に油を熱し、こんにゃくを2~3分いためます。続いて、ひじき、にんじんを入れ、さらに1~2分いためます。A を加え、汁気がなくなるまでいため煮します。
(4) 仕上げに七味とうがらしをふります。
【汁物:焼きねぎときのこのみそ汁】
(1) グリルに、ねぎ、エリンギ、油揚げを並べ、両面を焼きます(油揚げはうっすらと焼き色がついたらとり出します。ねぎは香ばしく、よい焼き色がつくまで、エリンギはしんなりするまで焼きます)。
(2) ねぎは3cm長さ、油揚げは縦半分に切って7~8mm幅に切ります。エリンギは長ければ長さを半分にして、食べやすくさきます。すべてを椀に入れます。
(3) だし汁を温めてみそをとき入れ、(2)にそそぎます。
【主食】
胚芽米ごはん(普通盛り 150g) ※1人分