4月13日に熊本県多良木町の養鶏場で飼われている鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出されました。国内での発生はおよそ3年ぶり。現場では11万2000羽あまりもの鶏を処分するほどの事態となりました。しかし、迅速な対応と、徹底した拡大防止対策が執り行われており、感染した鶏肉や卵の出荷は未然に防がれています。
しかし、日々の食事の安全性については、幾重にも確認したいもの。そこで今回番組では、鳥インフルエンザの正しい情報を解説委員に取材するとともに、素朴な疑問や今後の対策についてもお伝えしました。
■専門家
合瀬宏毅(NHK 解説委員主幹)
■今回発生した鳥インフルエンザに関する消費者庁発表の文書については以下のホームページから確認してください。
ホームページ:http://www.caa.go.jp/safety/pdf/140413kouhyou_1.pdf
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NHK「あさイチ」2014年4月16日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20140416-a-004.html