このレシピの生い立ち・おすすめ理由
お隣韓国の文化が様々な形で紹介されていて、大人気ですね。韓国料理はもう日本の家庭でも食べられるようになりました。
色々ある中でも庶民の味と言えばチヂミですね。以前留学生に作ってもらったのは、本当に冷蔵庫にあるものを使った簡単なものでした。わざわざ食材を買わなくても適当にあるもので作るそうですよ。
そこで今回は留学生直伝のシンプルなチヂミの作り方を紹介します。「キムチチヂミ」と「海老のチヂミ」の2種類です。
材料 (各1枚)
- 小麦粉 100g
- 水 80ml
- 塩 少々
- 小エビ 50g
- ニラ 40g
- キムチ 60g
- ゴマ油 適宜
- ポン酢 適宜
- コチュジャン 適宜
「キムチチヂミ」「海老チヂミ」の作り方
STEP1: ニラを切る
ニラは洗って根元を少し取り4~5cmくらいの長さに切ります。
STEP2: 小エビの下ごしらえをする
小エビは洗って水気を切り、大きいものがあればそぎ切りにしておきます。
STEP3: タネを作る
小麦粉と水、塩少々を合わせてよく混ぜます。
STEP4:タネを二つに分けて具を入れる
目分量で良いのでタネを二つに分け、片方にはキムチを海老とニラをもう片方に入れてよく混ぜ合わせます。
STEP5:焼く
フライパンを温めゴマ油をやや多めになじませてから、タネを入れ丸く成形します。
STEP6:裏返す
フライ返しなどで少し持ちあげてみて、裏に焦げ目がついて淵も色が変わったら裏面も焼きます。
STEP7:もう一方のタネも同様に焼く
火が通って焦げ目がついたら皿に取り出し、ゴマ油を足してもう片方のタネも同様に両面しっかり焼きます。
完成!
食べやすい大きさに切って盛り付けます。今回のタレはポン酢大さじ2、コチジャン小さじ1、ゴマ油小さじ1の割合で作りました。
卵も入れず小麦粉と水と塩だけですが、パリッとしておいしく仕上がります。お好みの具材でお試しください。
(Photo by 著者)