春の行楽シーズンを迎え、家族でピクニックに出かけるという人も多いのでは?
今回紹介するのは、その名も“防災ピクニック”。日頃備えている防災グッズを持ってピクニックに出かけるというもので、コースなどは自由。目的地までの道行きでは、災害が起きたら何が危険になりそうかを親子でイメージ。目的地では非常食を実際に食べたり、携帯トイレなどの防災グッズを試してみたりすると、思ったとおりに使えなかったり、子どもには不向きなことがわかるなど、さまざまな発見をすることができ、本当に必要なものは何かを知ることが出来ます。
いざというときの備えを、楽しみながら実践していく“防災ピクニック”についてお伝えしました。
■ママのリュックに入れておくと便利なもの
「母子手帳」と「レインコート」ふだん使うものの入れ場所を防災用のリュックにすることで、中身の「入れっぱなし」を防ぐことができます。
■子どものリュックに入れておくと役立つもの
「遊び道具」紙風船や折り紙、お絵かき道具など、場所をとらずに遊べるものを入れ、そうしたものでも楽しめるような経験をしておくと、実際に避難した際にも有効です。
NHK「あさイチ」2014年4月11日放送分
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