いつでも全力で仕事をするのが社会人としてのあるべき姿かもしれません。ですが、人間だもの、どうしてもやる気がでない時というのはあるものです。そんなときに周囲にバレずにうまくサボるコツをご紹介します。サボった分のツケは自分に返ってくることをお忘れなく。
■ 1:やるからには本気でサボる
仕事をしているふりをすると決めたら、本気でやりましょう。おどおどしながらやるとかえって目立つものです。毅然とした態度で、「サボるのがミッションだ!」くらいの勢いでやってください。
■ 2:デスクの上に物を出しておく
書類、メモ帳、付箋、ボールペンなどのアイテムをデスクの上に首尾よく配置して、仕事している風を装いましょう。あまりやりすぎるとデスクの整理ができない奴=仕事ができない奴と思われる危険があるので注意!
■ 3:首や肩をまわす
一定時間、姿勢が固まったままでいるのはやはり不自然です。たまに首をコキコキと動かしてみたり、肩をまわしてみたり、腕を伸ばしてみたりして「集中して疲れたので力抜いてます」アピールを。「仕事に集中しているんです」オーラを放っているつもりでも、するどい人にはバレます。実はその人もサボっているのかも…?
■ 4:「ふぅ~」と溜息をつく
いかにも難しい仕事をしていますという雰囲気が出ます。ただし、下手にやりすぎると「どうした?」などと声をかけられてしまうので、そこらへんはうまくやってください。顎に手を当ててみたり、軽く舌打ちをしてみるのもいいですね。
■ 5:手元にも目を落とす
広げた書類に一度も目を落とさないのは違和感があります。たまにはパソコンから目を離しましょう。そのとき、仕事の画面に切り替えておくのをお忘れなく。
■ 6:コピーを取ってみたりする
コピーを取ったり、必要な書類を取りに行ったり、要らない書類をシュレッダーしてみたり。たまに席を立つと仕事をしている感が増します。
■ 7:「どう?」と隣の席の人に声をかけてみる
「仕事どう?」「コーヒーどう?」「最近、〇〇さん(上司)とどう?」でもなんでもいいです。サボることに集中しすぎないのが大事。
■ 8:かかってきた電話を取ってみる
…たまにはちゃんと仕事もしましょうね。
■ 仕事をサボるには準備が必要!
気がついたら背後に上司が立っていた…ということは当然ながらあります。そんなときは平然と「あ、資料できたんで確認をおねがいします」とサラリと言ってのけましょう。いざというときにそのセリフが言えるよう、普段からちゃんと仕事をしておきましょうね。
(著:nanapiユーザー・manamin 編集:nanapi編集部 写真:PresenPic)
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