[ カテゴリー:生活, 食育 ]

「解決!ゴハン」かれいの煮つけ

「魚の煮つけをおいしくつくりたい!」というリクエストに応えます。ぬめりやくせをおさえるために熱湯にくぐらせる「霜降り」という下処理がおすすめですが、高橋さんが使うのは少し酢を加えた熱湯。霜降りの効果が高まり、いっそうおいしい煮つけになります。

■かれいの煮つけ
材料・2人分
・かれい(切り身)・・・4切れ

<煮つけ地>
—————
・酒・・・300ミリリットル
・しょうゆ・・・60ミリリットル
・みりん・・・60ミリリットル
・砂糖・・・20グラム
—————

・しょうが・・・20グラム

・木の芽・・・適量

☆作り方
1.かれいはウロコと内臓を取り、水でていねいに洗って水けをよくふき取る。
表側の皮には十字に切り目を入れておく。
しょうがは、薄切りにしておく。
2.鍋に80度の湯を沸かす。かれいを入れて霜降りをする。
(80度以上の湯にすると、皮の表面が破れてしまう)
かれいのにおいが気になる場合は、大さじ1の酢を湯に加えて霜降りをする。
3.大きめの鍋に、煮つけ地の調味料を入れて混ぜ合わせる。
(1)のしょうがを加えて火にかけ、沸騰したら(2)を入れる。落としぶたをして10~15分間煮る。
4.落としぶたを取り、さらに3~4分間かれいに煮汁をかけながら煮る。
5.フライ返しなどで、かれいを取り出して器に盛る。かれいの上に木の芽をのせる。

出演者:高橋拓児さん(京都・日本料理店三代目若主人)

【高橋拓児さんのお店】
「木乃婦(きのぶ)」

番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

NHK「あさイチ」2014年3月17日放送分

http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20140317-a-003.html

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