豆乳を料理に活用したいという方に、きじまさんがすりおろしたじゃがいもを豆乳に合わせてつくるホワイトソースを提案します。日本料理の“すり流し”からヒントを得たもので、グラタンをはじめ、シチュー、カレーなどいろいろな料理に活用できます。
■豆乳ホワイトソース
材料・つくりやすい分量
・調整豆乳･･･３００ミリリットル
・じゃがいも･･･１コ(正味１００グラム)
＜Ａ＞
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・塩･･･小さじ４分の１
・こしょう･･･少々
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☆作り方
１．鍋に豆乳を入れて火にかける。
沸騰しそうになったら火を弱めて、皮をむいたじゃがいもをすりおろして、加える。
２．木べらなどでかき混ぜながら加熱し、１～２分間ほど煮て、しっかりととろみがついたら火を止める。
３．Ａを入れ味を調える。
■豆乳カレーライス
材料・２～３人分
・豆乳ホワイトソース･･･全量（上記のつくりやすい分量でつくったもの）
・鶏もも肉･･･１５０グラム
・たまねぎ･･･２分の１コ
・にんじん･･･(小)２分の１本
・じゃがいも･･･１コ
・カレー粉･･･大さじ１～１と２分の１
・サラダ油･･･大さじ２分の１
＜Ａ＞
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・水･･･３００ミリリットル
・顆粒（かりゅう）スープの素（洋風）･･･大さじ１
・ウスターソース･･･大さじ１
・砂糖･･･大さじ２分の１
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・温かいごはん･･･適量
☆作り方
１．鶏肉は一口大に切る。
たまねぎは繊維と平行に５ミリ幅の薄切りにし、にんじんは皮をむいて乱切りにする。
じゃがいもは皮をむいて一口大にし水に放つ。
２～３分間おき、水けをきっておく。
２．鍋を火にかけサラダ油を熱し、たまねぎを入れて色づくまで炒める。
鶏もも肉を入れて焼き付け、にんじんとじゃがいもを加えてさらに炒める。
全体に油がまわったら、カレー粉を入れて炒める。
３．Ａを入れてふたをし、弱火で１０分間ほど煮る。
４．豆乳ホワイトソースを加えて混ぜる。
器に温かいごはんを盛り、カレーをかける。
出演者：きじまりゅうたさん（料理研究家）
【きじまりゅうたさんの著書】
・『３ステップでできる １００円でおいしい丼』（ブテェックムック）
・『きじまりゅうた すぐウマ料理』（レタスクラブＭＯＯＫ）
・『朝１５分でできる 丼弁当』（家の光協会）
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
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NHK「あさイチ」2014年3月12日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20140312-a-005.html
