春らしい日も増えてきて、春野菜も気になりますが、白菜や大根などの冬野菜も大好物。最近では１年中スーパーに並んでいますが、旬のうちがあまみも水気もたっぷりだから、今のうちにたくさん食べておきたくてついつい毎日買い込んでしまいます。
白菜はじっくり煮込んでトロトロになったのも寒い日には最高ですが、少しあたたかな陽気の日にはサラダや炒めものもおいしいですね。
白菜はビタミンＣを含むので、紫外線の強くなってくる今の時期には肌を守ってくれますし、なんといっても低カロリー。１００ｇあたり１４ｋｃａｌしかないので、たくさん食べても大丈夫。炒めものなら歯ごたえが残るので、カロリー控えめでも食べ応えがあるのもいいですね。
今日ご紹介する白菜炒めは、調味料はしょうゆとみりんのみ。ごくシンプルな味つけなのですが、最初にフライパンでおしょうゆを焦がすのがポイント。とっても香ばしく仕上がるんですよ。
この焦がししょうゆのテクニック、白菜だけではなく、キャベツでももやしでも、チンゲンサイ、小松菜などほかの野菜にもアレンジできるのでぜひ覚えてくださいね。
[ 作り方 ]
（１） フライパンにごま油を熱し、鷹の爪を炒めて ａ を注ぐ。
（２） しょうゆとみりんをジュージュー炒め、少し焦げたら白菜を入れる。
（３） 菜箸でかき混ぜながら中火で炒め、白菜がしんなりしたら火を止める。
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