新潟市は14日のバレンタインデーを、「男性から女性へ花を贈る日」にしていこうと「フラワーバレンタイン」に取り組んでいる。同市が切り花出荷量日本一のチューリップを使って愛や感謝を伝えてもらおうと、生花業界と協力しPR活動を展開中だ。
区役所や市内の飲食店に一輪挿しや広告を設置、中央区清五郎にある「いくとぴあ食花」の食育・花育センターにPRコーナーを開設し、チューリップのフラワーアレンジメントやギフトアレンジメントの見本などを展示している。
12日午後4時からは、JR新潟駅ビルCoCoLo(ココロ)でチョコレートを購入した200人にミニ花束をプレゼントするイベントもある。
市によると、欧米などでは「バレンタインデー」は男性から女性に花を贈る日として定着しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000048-san-l15