番組に、最近高齢者の自転車事故が増えている気がするという投稿がありました。
そこで、高齢者の自転車事故の実態と、その対策についてお伝えしました。
日本自転車普及協会で聞くと、高齢者のふらつかない運転のためには、サドルに座ったとき、両足のかかとが地面につく高さに調節することや、自転車をこぎ始めるときのペダルの位置はいちばん高いところよりわずかに前方に持ってくるのが重要だという情報を得ました。また、路面のぬれているときや風の強い日は転倒する危険性が高まるため乗るのを控えることも重要だということです。自転車は手軽で便利な乗り物ですが、あくまでも車両です。しかも倒れやすい乗り物です。このことを心がけた上で乗って欲しいということでした。
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NHK「あさイチ」2014年1月16日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/medical/asaichi-20140116-a-002.html