1月は気持ちも新たに「今年こそ痩せるぞ~!」と決心している方も多いのではないでしょうか? でも、極端なダイエットでは、そのとき痩せても、必ずリバウンドしてしまいます。ダイエットでもっとも大切なのは、食習慣を改善して、それを新しい習慣にしてしまうことなのです。
そこで今回は、アメリカのクラウドソーシングサービス『Angie’s list』が発行している会員向けの小冊子を参考に、ダイエットしたい女性が改善すべき食習慣5つを、お届けします。
■1:ストレス食いはダメ!
ストレスがたまるとつい食べたくなってしまうという人、多いですよね。でもこれこそが、メタボのもと! そこで、そんな方は“食べ物日記”を付けてみてはいかがでしょうか? いつ、どこで、なにを、どれくらい食べたのかを毎日書き出していくのです。そうすれば、今後の参考になります。
ただ、どうしてもやめられないという人は、カウンセラーを受けてみるのもテですよ。
■2:ながら食いは、食べすぎのもと!
つい習慣で、食べながらテレビやタブレットを見たり、PCまたはスマートフォンを操作したりしている人はいませんか? 画面に集中していると、いくら食べたのかわからなくなるので、食べすぎにつながってしまいます。
食べるときには集中して、味や食感など“食べる行為自体”を、もっと楽しんでくださいね。
■3:空腹で死にそうになるまで待たないで!
日中、もしお腹がすいたら、サラダ、ヨーグルト、ナッツなど軽いヘルシーなスナックをつまみましょう。あんまり空腹をがまんすると、ようやく食べたときについ食べすぎてしまいますし、体への吸収もよくなって、メタボにつながりがちです。
■4:メインやご飯から食べ始めるのはNG!
食事のときには、まずは野菜やフルーツから食べ始めて、その後メインへとすすみましょう。そうすれば、カロリーの低いものでお腹が満たされるので、ヘビーなものをあまり食べなくてもすみます。でもストレスにならないように、時には大好きなスイーツも食べてくださいね!
■5:食べすぎが止まらないのは、病気が原因?
ストレスなどの原因がまったくないのに、食べすぎてしまうというあなた。もしかしたらそのかげに、なにかの病気がかくれているのかもしれません。気になる場合は、1度かかりつけのお医者さんに診てもらうのも、いいかもしれませんよ。
以上、ダイエットしたい女性が改善すべき食習慣5つをお伝えしましたが、いかがでしたか?
1度こういった習慣を身につけてしまえば、無理をしなくても体重は健康なレベルに減っていくはずです。要はダラダラ食べ続けない、大量に食べない、ということなんですね。
これを参考に、今年こそ、メタボとさよならしてくださいね!