1月31日の「愛妻の日」に合わせて、夫から妻に花を贈ってもらおうと新潟県産のチューリップを展示・販売する催しが新潟市で開かれています。
「愛妻の日」は1月31日の数字の並びに合わせて8年前に定められたもので、花の生産者や販売団体が妻に日ごろの感謝の気持ちを込めて花を贈ろうと呼びかけています。新潟市中央区の新潟市食育・花育センターでは、「愛妻の日」を前に生産量が日本一の新潟県産のチューリップを展示・販売する催しが開かれています。
会場には、市内の花の販売店が出展した30点あまりのチューリップのブーケやフラワーアレンジメントなどの作品が展示され、訪れた人はつぼみの時は白色で、咲き始めるとピンク色に変わる珍しい種類のチューリップや、ハート型のブーケを写真に撮るなどして春の雰囲気を楽しんでいました。
結婚30年目を迎えるという新潟市の64歳の男性は「オレンジや赤のチューリップに春を感じます。鮮やかできれいな花を妻に送ろうと思います」と話していました。チューリップの展示・販売会は、新潟市食育・花育センターで
31日まで開かれています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034715461.html