小麦などに含まれるグルテンが反応し、様々な不調の原因となっている可能性があります。これまでも、グルテンフリーという概念は、海外セレブたちの間でグルテンフリーダイエットが流行ったり、元ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントであるエリカ・アンギャルさんの著書「グルテンフリーダイエット」が出版されたりと、注目を浴びてきました。
グルテンフリーフードとは?
もともとグルテンフリーフードは、アレルギー疾患のためのものでした。症状が重くなるとセリアック病と呼ばれる、小腸が炎症を起こし栄養を上手く吸収できなくなってしまう病気にいたることもあります。今でもグルテンフリーフードとは、グルテンアレルギーのための食事であるとも考えられ、健康な人までグルテンフリー食にしてしまうことに懸念を抱く専門家もいるそうです。
グルテンフリーフードの上手な取り入れ方
とは言え、自覚症状のないアレルギーで不調が現れていることもあります。また甘いパンやスイーツには小麦以外にもお砂糖やバターなど高カロリーのものがたくさん含まれているので、これらをカットすることにより、ダイエットがスムーズにいくことも確か。
そこで、普段のパスタやパンの食事の半分をグルテンフリーにしてみてはいかがでしょう。玄米や米粉、雑穀などの小麦代替品を使ったパンやパスタなども数多く出回っているので、パンやパスタを食べたくなったときにに利用してみれば、スムーズに実行できます。中でも「玄米生パスタ」、「100%玄米パン」や「きびめん」などは美味しくヘルシーでおススメです。
左:玄米生パスタ1袋:330円(税込)
中央:きびめん200g:378円(税込)
右:白黒玄米パンセット:1320円(税込)
年末年始に蓄えた余分な脂肪を、グルテンフリーを取り入れながらヘルシーに削ぎ落していきたいですね。
[グルテンフリーのこともっと知りたい/Dole Japan,Inc,「感動玄米」玄米のマイセン,アレルギー対応食品 もぐもぐ共和国]
photo by Thinkstock/Getty Images
(asami)
http://www.mylohas.net/2014/01/035372gulten_free_0113.html