[ カテゴリー:生活, 社会 ]

しめ飾り、門松、鏡餅などはいつ片付けるのが正しいのか?

年末年始の9連休も今日で終わり。明日から日常の生活が再び始まるという方が多いだろう。

ところで、年末から新年を彩った注連飾り、門松、鏡餅などの「お正月関連グッズ」の片付けはいつ行えばいいのだろう。明日から出社なので、時間がある今日中に片付けたいと思うところ。

一方で、年始を飾る縁起物なので、決まった片付けの作法があるならそれに習いたいという気分もあるだろう。

まずは鏡餅。こちらは1月11日の「鏡開きの」日に、飾り付けていた鏡餅を開いて(切り分け)お汁粉や雑煮にして食べることが多い。

さらに注連飾り、門松などは、一般的には「松の内」が終わるタイミングで片付ける。「松の内」は最近では1月7日とすることが多いようだが、かつては15日までで、地方によっては現在も15日までを「松の内」としているところもある。

それでは片付けたお飾りはどうすればいいのか?
15日前後(今年は12日、13日の連休に開催される地区も多い)には「左義長(さぎちょう)」(地方によっては「どんど焼き」などと呼ばれる)いう火祭りがある。これは元々宮中行事だったものが、民間に広がったもの。

中心に長い竹を立て、その周りに古いお札、正月飾り、書き初めなどを集めて火をつけて焼き上げる。炎や火の粉が高く舞い上がるほど縁起がよいと言われ、無病息災を祈願し残り火で焼いた餅を食べたりする。東京都でも二子玉川や羽村などで行われている。郊外にお住まいの方であれば、近所の広場、神社、河川敷の公園などでも開催されているので、お飾りの処分を兼ねて参加してみるもの楽しいだろう。

http://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2014010500003.html

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