はじめに
毎日仕事をしているけど、どうしてもやる気が出ない…時にはそんな日もありますよね。そんなあなたへ、グータラの筆者が実践している「12分で仕事のやる気を出す方法」をご紹介します。
やる気のない状態はミスが起こりやすい!
- 仕事に飽きた
- 何にもしたくない
そんな心境に陥ったとき、「まあこんなもんでいいだろう」と手を抜いて仕事をし始めていませんか?手を抜くとミスが起こりやすくなり、そのミスを修正するので仕事は二度手間になってしまいます。
最終的には「もう、やりたくないなあ」と、さらにやる気がなくなる負のスパイラルに入り込んでしまいます。
実践!12分で仕事のやる気を出す方法
やり方
「何をやるか決める」→「10分間仕事をする」これだけです。
最初の2分間で何をやるか決める
最初の2分で「これからの10分間で何をやるか」を決めます。「まとめなくてはいけない資料の一部分に手を付ける」でもいいですし、「掛けなくてはいけない電話を掛ける」でも構いません。
3~12分間で決めた仕事をする
何をやるか決めたら、後の10分間は全力で仕事をしてください。10分間だけです。10分過ぎたら全力を入れなくていいのです。ただし、この10分間だけは一切妥協をしないでください。
資料をまとめるのであれば、会社の歴史に残るくらいの、非の打ちどころのないまとめあげ方をしてください。電話をかけるのでしたら、相手があなたの言葉に感動して涙で言葉が出ないくらいの話術を駆使してください。
やる気の波に乗る
全力で仕事をすると、気が付くと10分を過ぎていることが多々あります。この時がチャンスです。そのままやる気の波に乗り、継続して仕事をします。筆者はこの方法で、どうしてもやる気が出ない時を日々乗り越えてきました。
筆者はやる気のエンジンがかかるまでがとても遅いので、自己流にあれこれとやる気の出る方法を考えた結果、「最初の10分だけ」全力で仕事をする方法に落ち着きました。
自分自身のやる気のエンジンの掛け方を知っているだけで、仕事がやりやすくなり、やる気のない時に多発していたミスも格段に減りました。
10分間だけでも「本気で仕事をする」と意識すると、その10分間はものすごい集中力が出ましたので、細かなミスも事前に防げたのだと思います。
おわりに
「そんな方法で本当にやる気が起こるの?」とお考えの方は実際にやってみることをおすすめします。やる気を起こそうとしてこのページを見ているのですから、潜在的にやる気を持っているのです。必ずやる気が出てきますよ。
余談ですが、筆者はこの記事も「12分間で仕事のやる気を出す方法」を実践して書いています。
人によって、それぞれのやる気のスイッチは異なってくるかと思います。自分をコントロールできる方法を自身が知っていると、仕事もとてもしやすくなりますよ。あれこれ試してみて、自分を上手くコントロールしてみてくださいね。
(photo by PresenPic)










