[ カテゴリー:生活, 食育 ]

お正月にはきなこもち!の嬉しい効果

きなこといえば、おもちにつけて食べるのがおいしいですよね。最近では、きなこもちをモチーフにしたアイスクリームやチョコレートなど、お菓子類もスーパーでよく見かけるようになりました。
そこで、人気の高い“きなこもち”に注目し、栄養や効果などをご紹介します。

きなこもち

吸収率バツグン!きなこの効果とは

美肌効果だけでなく、生活習慣病の予防が期待できるイソフラボンですが、大豆や大豆製品の場合には一日の必要量を満たすためにある程度の摂取量が必要であるのに対し、きなこは大さじ2~3杯程度を摂取するだけで一日の必要摂取量に達するといわれています。
大豆や豆腐、油揚げ、おからなどの大豆製品を毎日食べるのは現実的にも難しいかもしれなくても、きなこの場合は粉状で消化吸収率もアップしているため、きなこもちにして食べたり、牛乳などに混ぜたりする方が効率よく摂取できるといえます。

また、きなこには大豆と同様にたんぱく質が、餅にはエネルギー源となる炭水化物が豊富に含まれており、消化によく、胃にも優しいので忙しい朝の栄養補給や、出産前後のカロリー補給にもオススメです。

相性のよい食材とは?

きなこもちは他の食品と組み合わせることで相乗効果が期待できます。オススメの組み合わせをご紹介します。

きなこもち×牛乳
きなこには100g当たり250mgものカルシウムが含まれており、消化吸収能力も優れているため、吸収率がよい牛乳と組み合わせると更に効果が期待できます。きなこもちはパサパサした食感があるので、牛乳を飲むことで喉を潤しながら食べることをオススメします。

きなこもち×納豆
きなこや納豆は大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、組み合わせることで一日に必要な量を摂取できます。もしも、餅を食べるのであれば納豆もちなどにしてバリエーションを増やすのもいいかもしれません。

きなこもち×ヨーグルト
きなこやヨーグルトには善玉菌を増やし、便秘を解消する働きがあるのできなこ餅を食べた後のデザートとして摂るのがオススメです。

食べ過ぎにはご注意を

きなこは栄養価に優れ、若い女性向けのダイエット食品として、あるいは健康が気になる方の健康食品などでも使われています。しかし、きなこそのものにたんぱく質や糖質が多く含まれているため、組み合わることでカロリーが高くなる点は注意が必要です。

http://medical.yahoo.co.jp/diet/column/1995/

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