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ガムや唐辛子もダメ?ぽっこりお腹になる意外なNG食品7つ

皆さん、そんなに食べていないのにぽっこりお腹で悩んでいませんか? 腹筋をしても食事を減らしてもお腹がなぜか苦しい、膨満感があるといった悩みはありませんか? 実は今、ぽっこりお腹の人が急増加しているのです。
ぽっこりお腹や膨満感の原因は、実はガスなのです。ガスを知らないうちに溜めこみ、それが抜けなくて苦しくなるのです。ガスが溜まる原因は、緊張や我慢といった精神面からくることもありますが、主に消化不良です。食べ物が身体の中で上手に消化されずに、長い間胃腸にとどまってしまってガスが発生します。
ガスは口臭や体臭の原因になるだけではなく、免疫系に刺激を与えアレルギーの原因となったり、内臓に悪影響を及ぼし大腸がんを引き起こしたりしてしまいます。
今回は、ガス溜まりを発生させてしまう意外な食品をアメリカの情報サイト『POPSUGAR』と『Fox News』を参考にご紹介します。

WooRis

■1:唐辛子

唐辛子など香辛料のきいた料理は、食欲を上げる効果はありますが、食道を刺激して胃腸に負担をかけるため、胸やけを起こしてしまいます。特に過敏性腸症候群の人は腸に刺激を与えて、下痢や便秘、ガス溜まりの原因となるので避けましょう。

■2:アルコール

アルコールは身体を弛緩させます。しかし、残念なことに食道括約筋も弛緩させ、逆流や胸やけを引き起こしてしまいます。また、胃粘膜が荒れ、特定の酵素を壊してしまい、栄養の吸収を妨げます。
摂取量が多いと、下痢やけいれんを引き起こしてしまいます。肝臓だけでなく胃腸にも負担がかかり、消化を悪化させるので控えましょう。

■3:ベリー類

ベリー類は身体には良いです。しかし、ベリー類にある小さな種が、人によっては合わない場合もあり、腸の炎症や感染症を招いてしまいます。ひまわりやかぼちゃの種も同様です。胃腸が敏感になっている時は気をつけてください。

■4:オレンジジュース

柑橘系のジュースはビタミンCが含まれていて身体に良いのですが、食道を刺激するクエン酸を含みます。逆流性食道炎の人は、症状が悪化して消化不良を引き起こしてしまうのでご注意を。

■5:玉ねぎ

生の玉ねぎはお腹の中でガスを作ります。ただし、火を通せばこの問題はなくなるので大丈夫です。

■6:ブロッコリー

カリフラワーやブロッコリーのようなアブラナ科の野菜は健康にはとても良いのですが、ラフィノースという糖を含んでいます。これがお腹の中でガスを作り、どんどんと膨らませていきます。

■7:シュガーレスガム

シュガーレスガムに含まれるソルビトールは、お腹にガスを溜めてしまいます。また、ガムを噛むことで空気を知らずに吸い込んでいるので、お腹が膨れてしまいます。

いかがでしたでしょうか。そのほか、日本の特有な健康食として知られているこんにゃくも消化が悪いことで有名ですね。ぽっこりお腹で悩んでいる方は、これら消化に悪い食品はできるだけ避けたほうがよさそうです。

http://medical.yahoo.co.jp/diet/column/2008/

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