[ カテゴリー:医療, 生活 ]

「子宮頸がんワクチン推奨再開を」 日産婦など声明

子宮頸(けい)がんワクチン接種後に長期的な痛みを訴える人が相次ぎ、国が接種の推奨を中止している問題で、日本産科婦人科学会(日産婦)など4団体は26日、一刻も早い推奨の再開を求める声明を出した。このワクチンは世界各国で使われており、「十数年後には日本だけ子宮頸がんの患者が多い国になる可能性がある」と危機感を表明した。

声明は日産婦、日本産婦人科医会、日本婦人科腫瘍(しゅよう)学会、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議の共同。声明では、このワクチンを推奨する世界保健機関(WHO)なども効果と安全性を再確認していると指摘。国には、痛みが出たときに早期に治療してもらえる医療体制の整備を求めた。国内では子宮頸がんで年2700人以上死亡している。

厚生労働省の検討会は1月以降、ワクチンや痛みの治療の専門家の報告などをもとに、勧奨を再開するか結論を出す方針だ。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/medical/ASF0TKY201312280003.html

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