はじめに
年末年始はついつい食べ過ぎ・飲み過ぎで、胃に負担をかけてしまいがちです。
ここでは、そんな時におすすめの胃に優しいレシピ「里芋のふわとろ卵あんかけ」の作り方をご紹介します。
里芋には胃腸の働きを整える作用があり、卵はとろみのあるあんに入れることで、より消化を良くしました。
材料(2人分)
- 里芋(冷凍食品)・・・200~300グラム
- 卵・・・1個
- 水・・・200cc
- 白だし・・・小さじ2
- 醤油・・・小さじ2
- みりん・・・大さじ1
- 片栗粉・・・小さじ2
- 片栗粉をとく水・・・大さじ1
作り方(調理時間:20分)
STEP1:だし汁を沸かす
鍋に水・白だし・醤油・みりんを入れて、沸騰するまで温めます。
STEP2:だし汁に里芋を入れる
だし汁に凍ったままの里芋を入れ、沸騰してくるまで強火で温めます。
STEP3:里芋を煮る
だし汁が沸騰してきたら弱火にし、落し蓋をして10分程煮込みます。里芋に竹串がスッと刺さる柔らかさになったら、里芋を取り出します。
STEP3:だし汁にとろみをつける
里芋を取り出しただし汁に、水でといた片栗粉を入れて、とろみがつくまで混ぜながら弱火で煮つめます。
STEP4:溶き卵を入れる
とろみがついただし汁に溶き卵を回し入れます。弱火のまま30秒くらい待ち、卵が半分以上固まってきたら全体をかき混ぜます。
完成!
里芋に卵あんをかけたら完成です。ここではねぎをトッピングしました。
作り方のコツ・注意点
冷凍食品の里芋を使えば下ごしらえが不要で、調理時間が短縮できます。
生の里芋を使う場合は皮をむいてから、同じように調理してください。
さいごに
里芋を茹でただし汁であんを作るので、里芋から溶け出した栄養分も逃しません。
ねっとりした食感の里芋とふわとろの卵あんがよく合います。優しい味わいでさらっと食べられますよ。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。
(image by 著者)