新潟市が募集していた「ふるさとへ贈る手紙」の受賞者が決まり、発表された。最優秀賞は仙台市、神谷時子さん(61)の「かげおくりができる空」、優秀賞は愛知県豊田市、丹羽辰夫さん(85)の「爺(じい)ちゃんが作った豊饒(ほうじょう)の古里」と新潟市、渡辺田鶴子さん(75)の「『万代橋』を歩きながら」。
第7回の今年は応募作182点から、作家の新井満さんと女優の星野知子さんが審査した。
表彰式と新井さん、星野さん、篠田昭新潟市長によるトークショーなどが来年1月25日、新潟市中央区の新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあで開かれる。
定員800人。入場無料だが、整理券が必要。希望者は往復はがきで申し込む。応募先などの問い合わせは市文化政策課(電)025・226・2563。
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