鮮やかな赤色や白色のしま模様が美しいレッドビーシュリンプが、クリスマスにちなんだ年末恒例の特別展示として上越市西本町の市立水族博物館で展示されている。
レッドビーシュリンプはヌマエビ科で体長は約2センチ。中国産の「ビーシュリンプ」というヌマエビの一種から、日本で品種改良された。観賞用の淡水エビとして、近年よくみられるようになったという。水槽にはクマや小人の人形も飾られ、おとぎの国のような雰囲気が演出されている。
展示は25日まで。問い合わせは、同館(025・543・2449)へ。
(2013年12月15日 読売新聞)