[ カテゴリー:生活, 食育 ]

肥満大国米国の病院に教わる!年末年始の暴飲暴食を防ぐコツ

年末年始にかけて、パーティーや飲み会、家族の集まりなど、食べたり飲んだりする機会が増えますよね。おいしいから、楽しいからといってモグモグ食べていると、”食べ過ぎ+飲み過ぎ=体重増加”の方程式に当てはまってしまいます。
そこで、ニューヨークのハンティントン病院が発行している小冊子『Community Health Line』を参考に、いかにして食べ過ぎや飲み過ぎを防ぐか、そのコツを7つお届けしたいと思います。

WooRis

■1:我慢は禁物! 空腹は避けるべし

パーティーへ出かける前、または家での集まりの準備中に、低カロリーのスナックを軽くつまんでおきましょう。空腹を我慢すると、その反動で食べ過ぎにつながってしまいます。

■2:大きいお皿は取り過ぎちゃう……取り皿は小さめに

ビュッフェスタイルの立食パーティーの場合、取り皿はできるだけ小さいものをえらびましょう。小さいお皿なら、「あれこれ取り過ぎて、食べ過ぎちゃった……」となるのを防げます。

■3:ガツガツ食べるだけでなく、会話を楽しもう

立食パーティーで片手にお皿、もう片方に飲み物となると人と話すのも、食べるのも大変ですよね。でも、パーティーの目的は食べることではなくて、人との会話です。そう意識しておけば、食べ過ぎ、飲み過ぎは防げます。

■4:それ、本当に食べたい? 食べる前によく確認を

食べ物をお皿に取る前に、もう1度、何を食べるのか考えてみましょう。揚げ物やバターたっぷりの高カロリーなものは避けて、お肉やお魚でも、できるだけシンプルに調理されたものをえらびましょう。サラダはヘルシーと思いがちですが、クリーミーなドレッシングがたっぷりだと、かなりの高カロリーですよ。

■5:デザートを食べる前に、ひとやすみする

トレーに山盛りのおいしそうなデザートを見ると、やっぱり食べたくなりますよね。でも少しだけ待って! 食後にしばらく時間をおくと、それまでに食べたもので脳の満腹中枢が満足するので、それほど食べずにすみます。

■6:お酒に手を出さない、飲むなら量を決めて

難しいとは思いますが、”飲むならワインをグラス2杯まで”というように、飲む量をあらかじめ決めておきましょう。酔っぱらうと、つい決心がにぶり、食べ過ぎ、飲み過ぎにつながります。

■7:食後は食べ物のそばから離れよう

食べ終わった後でも、すぐそばに食べ物があると、つい目がいってしまいます。いいニオイもするので、再度つまみたくなるものです。そこで、食べ終わったらすみやかに離れましょう。

“肥満”が社会問題化しているアメリカでは、年末のホリデーシーズン前に、病院がこういった”食べ過ぎの注意”を促しています。ぜひ、日本の皆さんも参考にしてみてくださいね。

http://medical.yahoo.co.jp/diet/column/1810/

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