[ カテゴリー:生活, 社会 ]

集まって仕事、省エネ設備も…冬の節電スタート

政府が求める冬の節電期間が、沖縄県を除く全国で2日、始まった。節電の定着などで電力会社の供給力は一定の余力を確保できる見込みだが、発電所のトラブルによる供給力の低下も懸念され、産業界では様々な節電の取り組みが続いている。

冬の節電期間は、年末年始を除く2日から来年3月末まで。北海道、九州両電力の管内では平日の午前8時から、それ以外の地域(沖縄電力管内を除く)では午前9時から、いずれも午後9時まで、無理のない節電を求めている。

ただ、北海道は冬に電力需要がピークを迎えるうえ、本州から送ってもらえる電力にも制約があるため、9日から来年3月7日の平日の午後4時~9時、2010年度比6%以上の節電を求めた。

三菱自動車は北海道音更町の十勝研究所で、社員ができるだけ集まって仕事をする。使う部屋の数を減らすことで節電を図る。

コマツは今年、夏のピーク時の消費電力を10年度に比べて約4割減らした。最新の省エネ設備を導入したほか、工場や研究所の消費電力を1時間ごとに社内のすべてのパソコンで見られるようにして無駄を見つけやすくした。今冬もパソコンでの点検を続けることなどで、電力消費を抑える。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=88985

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