新鮮な野菜やフルーツは栄養価が高いというのは、誰もがよく知る常識です。しかし,
「AsapSCIENCE」は、これはどんな状況でも本当に事実なのかを調べていました。
多くの場合、スーパーやお店で食材を買う時が、栄養価が一番高いとは限りません。野菜やフルーツは、かなり早い段階で収穫され、スーパーにトラックに揺られながら運ばれ、最終的に人間のお腹に入る時には、栄養価が50%も失われているのです。
一方、冷凍の野菜やフルーツは、熟した状態で収穫されてすぐに冷凍されるので、栄養が閉じ込められています。つまり、季節はずれの野菜やフルーツを買う時は、新鮮なものより冷凍ものの方が、栄養価が高いということです。
もちろん家庭菜園やファーマーズマーケットで穫れたての野菜やフルーツを買えるのであれば、冷凍されたものよりはそちらのほうが栄養価が高いです。季節や状況に応じて買うものを変えて、賢く栄養を取りましょう。
Fresh vs. Frozen Food | YouTube
Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/bizskills/healthcare/lifehacker_35713.html