管理栄養士のコメント 豚肉は、糖質の代謝や神経の働きを正常に保つ効果のあるビタミンB1を多く含んでいます。長ねぎの硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けるので、豚肉と長ねぎを一緒に摂取すると疲労回復やイライラの解消により効果的です。
材料 2人分
豚肩ロース肉(とんかつ用)
2枚(160g)
長ねぎ
10cm
きゅうり
1本
(A)
・砂糖
大さじ1/2
・しょうゆ
大さじ1・1/2
・みりん
大さじ1
・長ねぎ(青い部分)
10cm
・しょうが(薄切り)
1片
練りからし
小さじ1
作り方
1
豚肉をポリ袋などに入れ、(A)を加えて混ぜ、30分以上置きます。
2
長ねぎは5cmの長さの千切り、きゅうりも5cmの長さの細切りにします。
3
(1)の豚肉を煮汁ごと耐熱皿に置き、ふんわりとラップをかぶせて3分、ひっくり返してさらに2分加熱します。そのまま冷まし、粗熱が取れたらひと口大の削ぎ切りにします。
4
(3)の残った煮汁はラップをしないで2〜3分加熱し、たれを作ります。皿に豚肉を並べ、たれを良く混ぜてから豚肉にかけます。練りからしを添えます。
ワンポイントアドバイス
とんかつ用の肉を使って少量を短時間で作ることができるので便利です。肩ロース肉はほどよく脂身もあるので硬くなりにくく使いやすい部位です。煮豚はラーメンやチャーハンなどの具にも使えます。
