県民の暮らしを守るため第一線で活動する警察官をたたえる第３８回「新潟県民の警察官」表彰（主催・産経新聞社）の受章者が２８日、新潟西署地域課寺尾交番所長、梅沢義忠警部補（５９）と、新潟東署交通第二課交通捜査主任、宮下孝巡査部長（５８）に決まり、発表された。県内経済界や労働界など各界を代表した選考委員７人による審査の結果、２氏が選ばれた。表彰式は１１月１８日、新潟市中央区のホテルオークラ新潟で開かれる。
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梅沢義忠警部補は昭和５０年に巡査を拝命。三条署での交番勤務をへて、同署捜査第一係、機動捜査隊など刑事係として１４年７カ月勤めたほか、生活保安課銃器対策係として２年５カ月勤務。その間、暴力団の武器庫摘発事件や広域金庫破り事件など、多くの重要事件にかかわり、県民の安全・安心確保に大きく貢献した。
平成１８年からは新発田署月岡駐在所長、２３年からは現在の新潟西署寺尾交番所長として勤務。特技の相撲甚句を活用し、「オレオレ詐欺」など特殊詐欺被害防止や地域防犯活動に積極的に取り組んでいる。本部長表彰１８回、地域に密着、信頼され、警察への信頼を高めた。
は昭和５０年に巡査を拝命。三条署での交番勤務をへて、同署捜査第一係、機動捜査隊など刑事係として１４年７カ月勤めたほか、生活保安課銃器対策係として２年５カ月勤務。その間、暴力団の武器庫摘発事件や広域金庫破り事件など、多くの重要事件にかかわり、県民の安全・安心確保に大きく貢献した。
平成１８年からは新発田署月岡駐在所長、２３年からは現在の新潟西署寺尾交番所長として勤務。特技の相撲甚句を活用し、「オレオレ詐欺」など特殊詐欺被害防止や地域防犯活動に積極的に取り組んでいる。本部長表彰１８回、地域に密着、信頼され、警察への信頼を高めた。
宮下孝巡査部長は昭和４９年４月に巡査を拝命後、三条署での交番勤務を除き、交通部門一筋に３５年間従事してきた。
交通警察の最前線に身を置き、交通事故防止のため、指導取り締まりや交通事故捜査に奔走。三条署、巻署管内の暴走族事件を捜査し、暴走族壊滅に尽力したほか、多くのひき逃げ事件、危険運転致死傷事件など重要事件の捜査に従事した。
交通事故捜査では当事者の心情に配慮した緻密で親切な対応を心がけ、豊富な経験と知識を生かし、被害者への支援だけでなく、加害者に対しても丁寧な対応で感謝されるなど、警察の信頼を高めてきた。
【後援・協賛団体】（順不同） 新潟県▽新潟県議会▽新潟県防犯協会▽新潟県交通安全協会▽新潟県警察友の会▽新潟県警友会連合会▽ＪＲ東日本新潟支社▽東北電力新潟支店▽第一建設工業▽新潟綜合警備保障▽コカ・コーライーストジャパン北関東営業本部新潟支社▽新潟三越伊勢丹▽湯沢町観光協会▽小針水産▽フジテレビ▽サンケイスポーツ▽新潟県産経会
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131028/ngt13102821560003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131028/ngt13102821560003-n2.htm
