あれも食べたい、これも食べたい。食欲の秋、頭のなかは食べ物でいっぱいだけど、食べ過ぎて体重計に乗るのが怖い……というピンチに陥っていませんか?
このままではメタボまで待ったなし。秋の激太りを防ぐためには、食べ物の誘惑に打ち勝たなくてはなりません。
そこで当記事では英語圏の情報サイト『Shape』をもとに、食欲を抑えるスーパーフード6種をお届けしたいと思います。
■1:アボカド
アボカドには、食物繊維や不飽和脂肪酸が含まれており、食欲を抑制し、満腹感を覚えさせるはたらきがあります。
ただ、アボカドに含まれる不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げるなどからだに良い面はあるものの、“脂肪”であることに変わりはないので、食べ過ぎには注意!
■2:卵
研究によれば、朝食に卵1~2個を食べると、同じカロリー分のベーグルを食べるよりも、1日を通して空腹を感じにくいのだそうです。また、同研究では、朝食に卵を食べる人のほうがベーグルを食べる人よりも、1日の摂取カロリーがおよそ330カロリー低いことも明らかになっています。
朝食にはぜひ卵をとりいれましょう。ゆで卵をまとめて作っておくと、忙しい朝にも便利ですよ。
■3:野菜スープ
野菜スープは低カロリーで栄養もとれるすぐれもの。食事の際にはまず野菜スープでお腹を満たしてドカ食いを防止しましょう。もちろん、野菜スープをメインのおかずにしてもいいですよ。
■4:豆腐
日本の伝統食“豆腐”は、海外のダイエッターからも注目を集めているヘルシーフード。
高タンパク・低カロリーなことに加えて、豆腐に含まれるイソフラボンには、食欲を抑える効果もあるのだそうです。
■5:わさび
日本の伝統食が続きますが、わさびの辛みにも食欲を抑える効果があります。また、「みそ汁にアレを入れるだけ!超簡単な“寄生虫”撃退法」でもお伝えしたように、わさびには抗菌・デトックス作用もあるので、ちょっとした心身の不調に悩まされている人はぜひ食事にとりいれてみて!
■6:鮭
鮭を食べるとオメガ3脂肪酸のはたらきで、体内でレプチンというホルモンが増加します。このレプチンには飢餓感を抑制するという嬉しい効果が!
鮭のほかにマグロやニシンにもオメガ3脂肪酸が多く含まれているのでぜひお試しを。
以上、食欲を抑えるスーパーフード6種をお届けしましたがいかがでしたか? 秋太りが気になる人は、これらの食品で止まらない食欲に「待った!」をかけましょう。