秋から冬にかけて旬を迎える里芋。「里芋の料理がマンネリ。いつもしょうゆで煮るだけ」というお悩みに答えるのは京都家庭料理の大原さん。揚げ物や里芋まんじゅうなどバラエティー豊かな料理を披露します。
■里芋の揚げまんじゅう
材料・4つ分
・里芋・・・5~6コ(300グラム)
・砂糖・・・小さじ2分の1
・塩・・・ひとつまみ
<鶏そぼろ>
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・鶏ももひき肉・・・80グラム
・しょうが(みじん切り)・・・小さじ2分の1
・酒、きび糖、うす口しょうゆ・・・各小さじ1
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・かたくり粉・・・少々
・揚げ油・・・適量
・だし・・・200ミリリットル
・みりん、うす口しょうゆ・・・各大さじ1
<水溶きかたくり粉>
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・かたくり粉・・・小さじ2
・水・・・大さじ1
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・わさび(すりおろす)、青ねぎ(小口切り)・・・各適量
☆作り方
1.里芋は皮ごと水から竹串がスッと通るまでゆでてざるにあげ、粗熱が取れたら皮をむいてボウルに入れ、砂糖、塩を入れてマッシャーでつぶす。
2.鶏そぼろの材料をフッ素樹脂加工のフライパンに入れて、ひき肉に調味料を吸わせてから、中火で色が変わるまで炒める。
3.(1)の里芋の4分の1量をラップに広げて、上に(2)のそぼろの4分の1量をのせて巾着のように包む。これを4つ作る。
4.ボウルにかたくり粉を入れてその上にラップをほどいた(3)を入れてかたくり粉を表面に薄くまぶし、170度の油で揚げる。
5.だしを小鍋に沸かしてみりん、うす口しょうゆで味を調え、水溶きかたくり粉でとろみをつけ、器に盛りつけた(4)にかけ、わさびとねぎをのせる。
出演者:大原千鶴さん(料理研究家)
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