きょう17日の夜は「十三夜」。
名月といえば、「中秋の名月(十五夜)」が有名だが、そのおよそ一カ月後に、もうひとつの名月「十三夜」がある。別名「栗名月」や「豆名月」などとも言われ、「十五夜」に続く名月として知られている。
先月19日の「十五夜」は天気に恵まれ、全国各地から美しい満月を眺めることができたが、「十三夜」の今夜も、広い範囲でお月見コンディションが整いそうだ。
”十三夜に曇りなし”のたとえ通り、今夜は西日本と東日本、そして北日本の太平洋側を中心に晴れる所が多い見込み。
十五夜の月を見て十三夜の月を見ないと片見月といって忌み嫌われた時代もあったが、「十五夜」の月を楽しんだ方には、名月が輝きそうだ。
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