一年中スーパーなどで見かけることの多いりんごですが、実はりんごの旬は秋。そのまま食べてもパイやジュースにしても、甘酸っぱくておいしいですね。
イギリスでは「一日一個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるほど、古くからりんごは体に良いとされてきました。
りんごに含まれるりんご酸は、疲労物質である乳酸を分解する働きから疲労回復を助けてくれるばかりか、弱った胃腸の働きも促進させるといわれています。
またりんごの皮に含まれるウルソル酸は、筋肉の成長と体脂肪減少を促すほか、糖値やコレステロール値、中性脂肪値を低くする働きがあります。さらにりんごには消化吸収時間の遅い炭水化物が含まれるので、血糖値の急激な上昇を抑えることで血液中の糖が脂肪に転換するのを防いでくれるためダイエットにもぴったりです。
旬の今だからこその味わいを楽しむことはもちろん、できるなら一年を通してりんごを食べ続けて、その効果と「継続は力なり」を実感してみて!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131015-00003393-shueishaz-ent