はじめに
「ピーマンなんか大嫌い!!」
子どもの嫌いな野菜の上位ランクに位置するピーマン。その独特な苦味が苦手というお子さんが多いようです。
嫌われ者のピーマンですが、実はビタミンAとCが豊富な食材です。栄養豊富なピーマンだからこそ、子どもには食べてもらいたいところですが、ピーマン嫌いだとなかなか食べてはくれません。
そこで今回は、ピーマン嫌いでも大丈夫!ピーマンの味がしない「ピーマンの佃煮」の作り方をご紹介します。ご飯にピッタリのおかずです。
材料
- ピーマン(5個以上)
- 砂糖・・・大さじ1
- 醤油・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ3
- 白ゴマ・・・適量
ピーマンは料理の過程で、かさが減るので、たくさんあっても大丈夫です。
作り方
STEP1: ピーマンを切る
種を取ったピーマンを細く千切りにする。
ピーマンがかなり苦手な方は、千切りを出来るだけ細くしましょう。細く切るほどピーマンの味がしなくなります。
STEP2:ピーマンを炒める
熱したフライパンにごま油をひいて、ピーマンを炒める。
STEP3:味をつける
ピーマンがしんなりしてきたら、調味料を入れ、汁気がなくなるまで炒める。
最後に白ゴマをふりかけましょう。
七味を振るとピリ辛風になります。大人の方にお勧めです。
STEP4:完成です
熱々のご飯のおともに最高です。
おわりに
いかがでしたか?ピーマンを甘辛く煮付けることで、子どもが苦手なピーマンの味がしなくなります。ピーマンをたくさん食べて、元気にすくすくと育って欲しいですね。















