[ カテゴリー:地域, 食育 ]

「日本人なら新潟コシヒカリ」 農家の母親ユニット 東京でPR

米どころ、新潟の新米出荷開始を首都圏の消費者にアピールしようと、県とJA全農にいがたは7日、「日本人なら新潟コシヒカリ! 新米穫れたて発表会」を東京都港区東新橋の飲食店「和食 えん」で開催した。

平成24年の新潟米の作付面積は11万8000ヘクタール、収穫量は66万トンでともに全国1位。県外への出荷は関東甲信が最も多いことから、おいしく味わう食材を提案しようと企画された。

発表会では、50~70代の農家の母親7人で構成し、温かい語り口が好評の新潟米PRユニット「ライスガールズ」がオリジナル曲「米色の片想い」とともに登壇。新潟、魚沼、岩船、佐渡の県内全4産地の塩むすびなどをふるまった。

新潟市出身のガールズ、大坂昌子さんは「新潟ではご飯もおやつもおむすびでみんな元気」。南魚沼市の林アイ子さんも「食事はこれからの命につながる。しっかり食べて明日からまた頑張って」と呼びかけた。

おいしくむすぶコツは、手のひらに水をつけず塩のみで3~5回ほどむすび、成形すること。ふっくらしたおむすびができるという。

「えん」の一部店舗では11月4日まで、コシヒカリと肉みそ、シャケの塩焼きなど新潟の食材を用いた朝食、昼食、夕食を提供する。

県農林水産部の目黒千早部長(55)は「コメの品質検査は手間も費用もかかるが、産地の責務として続け、納得、安心してもらえるコメを消費者に届けたい」とあいさつした。

農林水産省北陸農政局によると、9月15日現在の25年産新潟米の作付面積は12万1100ヘクタール、作況指数は103の「やや良」となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000026-san-l15

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