空も秋色を帯びて参りまして、食欲の秋の本格到来です。行楽シーズンですので、どこかに遠出する予定のある方も多いと思います。
そんな方にぜひおすすめしたいのが「おにぎり」です。
簡単に作れて、どこでも食べる最高の日本食。もちろん、たらこ、ツナ、梅干の定番おにぎりを野外でモグモグ食べるのも楽しいですが、今回、高級レストランでも使用される一流食材を使って、作ってみるのはいかがでしょうか?
恋人とのデートに持って行けば、楽しい会話は尽きることがありませんよ。
3つのおにぎりアレンジレシピ
1.トリュフソルトおにぎり
世の中に沢山の種類のお塩がありますが、その中でも高級に位置するトリュフソルトを使用した簡単おにぎりレシピです。
白米にトリュフソルトをひとつまみ お好みであら挽き胡椒をひとつまみ 海苔を巻いて完成です
トリュフソルトをかけすぎると、トリュフの香りのみ強調されてしまうので、少しずつ味見をしながら、量を調整することがポイントです。
トリュフソルトは、他にも色々なお料理に使えますので、ぜひ、挑戦してください。
2.フォアグラ焼きおにぎり
なかなか和食では食べる機会がないフォアグラを、思い切っておにぎりにしてみましょう。あえてシンプルに作ることによって、フォアグラの濃厚な味わいを十分に堪能できますよ。
白米のおにぎりを握ります おにぎりの両面に醤油とパルメザンチーズの粉をまぶします オーブントースターで香ばしくなるくらいまで火を入れます 最後にフォアグラが入ったチキンペーストを塗った海苔を両面に巻きます
フォアグラ入りチキンペーストはパークハイアット東京のウェブサイトからも簡単に購入できますよ。
3.からすみおにぎり
カラスミは、日本三大珍味のひとつでボラの卵巣です。たらこを更に濃縮させたような味わいで、おにぎりとの相性はバッチシです。
白米におかかで下味をつけておきます 白米の中に軽くあぶったカラスミをうす切りして、3枚ほど入れます 最後に軽く握ります
このレシピにお湯を入れてお茶漬けにするのも、お酒の後の〆には最高ですね。
梅干ひとつでも十二分に美味しいおにぎりですが、普段考えられないような食材を使用することで、より一層世界の食文化を楽します。ぜひ、今回のレシピを試してみてください。
おにぎりという永遠のアイドル、そして日本の食文化に心から感謝です!!
(浅田資継)
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_34792.html










