[ カテゴリー:生活, 食育 ]

夏に加速した老化現象を、ガッツリ食べてリカバリー!

紫外線のストレスやエアコン、冷たい食べ物なので、内外からダメージを受けた女性の体。気をつけていた人も、「満身創痍」の状態に。そこで、細胞のひとつひとつから元気にする方法を紹介しているのが、『FRaU』10月号の「ダイエットリテラシー」。これは、ミス・ユニバース・ジャパンビューティキャンプの講師・細川モモさんが、予防医学の視点から最新ダイエット方法を紹介している連載です。

「夏の疲れが落ちない」「食べていないのに太った」「なんだか体がぷよぷよしている」……これは夏のダメージで、体にガタガタになっているサイン。

これをリカバーし、夏前の若々しい状況にもっていくには、しっかり食べることが大切。そのためには、バランスのいい食事を、といっても、漠然としすぎています。

そこで提案したいのは、「1食5色のルール」。食材にはそれぞれ色があります。これは、ストレスから身を守ろうとしたときに発色するもので、そこには人間の老化を抑制するためにも効果を発揮します。
例えば、日差しを浴びるとトマトは赤くなり、葉物野菜は緑になる。紫外線のストレスから守るべく、自ら生み出す自然の力。これは「ファイトケミカル」と呼ばれています。
これらを効果的に、1食の食事に5色取り入れて食べるようにすると、疲れや老化をリカバリーすることが可能。

■食材の色と、それぞれの働き
赤……抗酸化作用に優れ、動脈硬化予防なども。トマト、にんじん、赤パプリカ、もも、りんご、いちご、カツオ、エビ、カニなど。

黄……活性酸素を取り除く効果が。黄パプリカ、かぼちゃ、バナナ、オレンジ、レモン、パイナップル、卵など。

緑……デトックス効果、美肌&美白効果など。ブロッコリー、小松菜、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、キャベツなど。

白……疲労回復、免疫力増進効果など。玉ねぎ、大根、かぶ、たけのこ、長芋、白身魚、豆腐など。※白米やうどんなどは食材精製後の「白」のため、ここには含まれません。

黒……ダイエット効果、便秘予防など。黒ゴマ、昆布、わかめ、めかぶ、干しブドウ、のりなど。

ほかにも、茶色の食材として、納豆、みそ、玄米、肉類。紫の食材として、小豆、なす、ブルーベリー、紫キャベツなども積極的に摂取して。

まずは、1食5色から、それから7色を意識して食べるようにすると、肌がパッと明るくなり、体全体がスッキリする美容効果を実感できるようになるはずです。
今、冷蔵庫にありそうなもので実践するなら、トマトとブロッコリーと黒ゴマのサラダにオムレツ、豆腐を温めてかつお節をかける……といったところでしょうか。そう考えると、意外に難しくないので続けられそうです。また、ランチはビュッフェスタイルのところに行くのもひとつの手。意識的に続けて、全身ハリがある、若々しい体をキープしてください。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130919-00000000-kjn-life

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