台風18号が14日午前6時現在、日本の南を時速20キロの速さで西北西に進んでいる。気象庁によると、最大瞬間風速は30メートルで、今後、勢力を強めながら北上し、16日午前には紀伊半島沖に接近し、関東甲信地方に上陸する恐れがある。その後、速度を速めながら17日午前3時ごろには北海道の東に移動すると予想されている。15日から各地で天気が崩れ始める。
近畿から東北地方にかけた広い範囲で台風が近づく前から湿った暖気が流れ込み始め、局地的に非常に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は河川の増水や土砂災害への注意を呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130914-00000012-asahi-soci