小千谷市は、同市の公益財団法人「小千谷総合病院」とJA県厚生連が運営する「魚沼病院」が経営統合してできる新病院の名称を「県厚生連小千谷総合病院」に決めたと発表した。
小千谷総合病院は長年地域医療を担い、市民の間に愛着があることから、名称を引き継ぐ形にした。
また、市は開院時期を当初2016年4月としていたが、事務手続きなどの遅れから同年10月になる見通しを示した。現在は新病院の基本設計などを検討しているという。内科、小児科など21診療科、ベッド数約300床の新病院を、同市平沢のイオン小千谷店北側農地に建設する計画を立てている。【湯浅聖一】
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130905ddlk15040064000c.html