[ カテゴリー:医療, 生活 ]

野菜と果物の消費量が多い女性は「がん」になりにくい―米調査18万5千人を12年間モニター

年間、約7万2千人が膀胱がんになり、約1万5千人もの人が亡くなっているというアメリカでは、膀胱がん予防への関心がとても高いそう。そんな中、ハワイ大学のソン・パーク博士率いる調査団は1993年に調査を開始。

18万5千人のデータサンプルを元に、遺伝子、食生活、生活スタイルなの要素とがんの関係を調査。そして、その18万5千人全てのデータを12.5年間もモニターしたそう。

 

その結果、以下の事実が明らかに!

 

●黄色・橙色の果物を頻繁に食べている女性は、膀胱がんになる確率が52%も低い。

 

●ビタミンA、C、Eの摂取量が多い女性は膀胱がんにならない場合が多い。

 

●野菜と果物は女性には効果的なものの、男性の膀胱がんのリスクは低くならない。

 

年齢などの要素を抜いて考えたとしても、野菜と果物を多く食べている女性は膀胱がんにかからずに一生を終える確率が高い、ということが分かった調査結果となりました。

 

日本でも膀胱がん患者は、年間8,000~9,000人にもなるといわれているから、他人事ではないはず。野菜と果物を意識的に多く食べて!

 

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

 

参考:Fruits and vegetables may reduce bladder cancer risk in women HYPERLINK “http://www.medicalnewstoday.com/articles/265231.php” \t “_blank” http://www.medicalnewstoday.com/articles/265231.php

http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-648861.html

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