夏休みの海外旅行や出張で、空港で過ごす時間を持て余した経験はありませんか?海外サイトで紹介された、時間を有効に使う方法をご紹介します。
1.手荷物は厳選して
なるべく多くの荷物を機内に持ち込もうとしていませんか?空港での待ち時間に荷物が多いと、疲れてしまって散策も楽しめません。必要最低限の荷物以外は預けてしまうのがベター。
2.市内観光に出掛ける
シンガポールでトランジットするという方は、チャンギ国際空港の無料ツアーに参加してみましょう!市内の名所を巡る2時間程度のツアーが1日数回催行されており、観光と暇つぶしができるので一石二鳥です。
3.ホテルを数時間だけ利用する
空港の近くにはいくつかホテルがあるもの。中には昼間の数時間だけ部屋を貸してくれたり、プールやシャワーを利用できるところもあります。
ロンドンのヒースロー空港には「Yotelヨーテル」と呼ばれるカプセルホテルのような施設があったり、アメリカの一部のホテルでは、何時からでも丸一日利用できるシステムを導入しており、昼間に休みたい人にはおすすめ。
4.レンタカーでちょっと観光
空港からちょっと走れば美しい海や森林など、案外見所があるもの。事前に空港の周りをリサーチしておけば、旅行の思い出がもう一つ増えます。トランジットだからといって、リサーチしないのは損ですよ!
5.空港の設備を利用する
国際空港の中には、エンターテインメント設備を備えているところもあります。映画館(香港)、プール(シンガポール)、寝なくても使ってみたい「スリープポッド」(アブダビ)など、「違うターミナルなので気づかなかった・・・」ということがないように、事前にチェックしておきましょう!
6.旅行の計画を経てる
国際空港は無料Wi-Fiを使えるところが多いので、調べ物にはもってこい。観光する順番を決めたり、レストランを予約したり、いくら掛かるのか計算しておくのも、現地で時間を無駄にせずに済む方法です。
7.旅行記をつける
空いた時間は、旅行を記録に残すチャンス!人に読んでもらうためではなく、自分の記憶に鮮やかに残しておくためには、旅行記をつけるのが有効です。空港でペンやノートを買って始めるのも楽しいかも。
8.VIPごっこ
ヴァージンアトランティック航空を利用するなら、「ゲストリスト」を使ってみるのもおすすめです。残念ながら日本初の便では利用できませんが、ロンドンとアメリカの複数の空港でから出発する場合に利用できるサービスです。
エコノミークラス利用者でも、1回384ドル(約38,000円)支払うだけで、プライベートカーでのお迎え、ラウンジの利用、優先搭乗など、アッパークラスやゴールドカード会員と同等のサービスが受けられるのです!もちろんファーストクラスよりもずっと安いので、一度試してみては?
9.早い便に変更できるかも
直前のキャンセルって結構多いことをご存じでしたか?タイミングを見計らってカウンターに相談したら、早い便に変えてもらえるかもしれません。ただし、荷物は載せ替えられてないなどのトラブルもありがちなので、「先に着いたら1杯飲んでおこう」ぐらいの気持ちの余裕は必要。
10.人間観察
空港にはいろんな国から、さまざまな人が集まっています。人々がどんな行動をしているのか観察するだけでも、なかなか興味深いもの。面白い人に出会えたら、最高の暇つぶしになること請け合いです!
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Ten tips for lengthy layovers
http://nz.totaltravel.yahoo.com/travel-tips/galleries/g/-/18619831/1/ten-tips-for-lengthy-layovers/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-641891.html