食用油にはいろいろなものがありますよね。だけどすべての食事に同じオイルを使えば良いというものではありません。正しい知識を持たずに食用油を使っていることって実はとても不健康なのです。
ここでは目的別にベストな食用油をご紹介!
●ドレッシング用
熱に弱いオリーブオイルやアボカドオイルはドレッシングに使うのがベスト。栄養もそのまま摂(と)れるので、女性にはとてもうれしい食べ方なのです。オリーブオイルの風味が強すぎると感じる場合には、サンフラワーオイル(ひまわり油)を使うと良いそう。
●揚げ物用
揚げ物には熱に強いキャノーラ油やサンフラワーオイルなどの油がベスト。オリーブオイルは熱に弱いとされ、揚げ物には不向きではありますが、エキストラバージンオイルは揚げ物に使っても良いそうですよ。ただし、値が張るだけではなく、オリーブオイル特有の香りが揚げ物に残ってしまうので、考えて使うのが良いかも。
●魚や肉のグリル用
バター風味をつけたいからといってバターばかりを使用しているアナタは、不健康の道まっしぐら。熱に強い油を使ってじっくりと焼くことが大切。キャノーラ油がベストだそうですが、どうしてもバター風味をつけたいアナタは、最後に少し塗ることをおすすめ。
火にかけない時にはオリーブオイル、そうではない時にはキャノーラ油、というようにキチンと分けて使うのは思っている以上に重要みたい。
オリーブオイルは酸化しやすいので、小さめの瓶をマメに買うことをおすすめします。コレステロール値を下げると評判のココナッツオイルは酸化しにくく、熱にもとても強いため、健康志向のモデルの間でも大人気。あなたのオイルは大丈夫ですか?
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