歯医者に行くのはみんな嫌い。でも歯周病や虫歯の他、きちんと歯をケアしないことで心臓病や妊娠中の合併症がおきる危険性をも潜めています。そこできちんと歯をケアするためのアドバイスをお教えします。
実にオーストラリア人の87%が歯の健康は大切であると思っているのに対し、彼らの30%のみがきちんと歯のケアをしている、と答えています。
歯の健康と直接関係する歯周病や抜け歯の他心臓病、糖尿病、妊娠合併症のリスクも高まります。
オーラルケアの目的はまず、食べかす、目には見えないバクテリアが潜む歯垢を取り除くこと。きちんとケアしないとはのエナメル質は弱くなり、口臭の原因にも。また、ばい菌が繁殖し、歯石がたまると、歯周病になります。
そこでお家でできる簡単デンタルケアでをお教えします。
1.歯磨きの仕方
グリーンピースサイズの歯磨き粉をつけ、まず歯の表面を磨き、裏側も磨く。ゴシゴシこすらない。電動歯ブラシの場合はこする必要なし。
2.歯磨きの長さ
歯を4つの部分に分けると、左上、左下、右上、右下になります。この1部分ずつには30秒はかかります。朝食後と就寝前の2回、2分間は時間を割いて。
3.フロスを使う
歯間に詰まった食べカスや歯垢を取り除くこと。
4.飲食物
覚えておいて欲しいのは甘いものは酸性度が高く、バクテリアが繁殖しやすく、虫歯や歯垢の原因になります。甘いもののあとはまず、みずを一杯飲んでから歯磨きを。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Six things everyone should know about dental care
http://womansday.ninemsn.com.au/healthanddiet/health/8456539/six-things-everyone-should-know-about-dental-care
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-561421.html